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京都大学白浜水族館は、大学付属の水族館で、2010年に開設80周年を迎えた歴史ある水族館です。
様々な無脊椎動物を含む地味ではありますが、学問上貴重な生物を多数展示しています。
京都大学白浜水族館
京都大学白浜水族館は、日本では数少ない大学付属の水族館で、
白浜周辺にすんでいる無脊椎動物と魚の展示にこだわった水族館です。
カニ・ヒトデやロウニンアジなど約500種の生物を常時展示しています。
南紀の海にすむ生き物の形や動きを間近でじっくり観察することができます。
基本情報
館内紹介
京都大学フィールド科学教育研究センター瀬戸臨海実験所附属の水族館です。
建物外観と入口
「第1水槽室」
水量240トンの大水槽で、ヒラアジ類を中心に大型の回遊魚とサメ類を飼育。
「第2水槽室」
さまざまな無脊椎動物と小型群れ魚を展示。また、読書コーナー等もあります。
「群れをつくる小魚」
タカサゴやマルアジ、ギンユゴイなどを展示しています。
「無脊椎動物」
当館の目玉である無脊椎動物約250種を展示しています。
ヒモムシやホシムシなど一般にはほとんど見る機会のない動物も飼育しています。
「磯の生物」
メジナやネンブツダイ、カエルウオなどを展示しています。
「読書コーナー」
気になる生き物について本で調べることができます。また、走査電子顕微鏡も設置しています。
「標本展示コーナー」
瀬戸臨海実験所で行われている様々な分野の研究を紹介しています。
「第3水槽室」
特集展示として、実際に行う実験の展示や珍しい動物の飼育などを行っています。
「第4水槽室」
魚類を中心に、無脊椎動物や海藻なども展示しています。
「すみ場所」
干潟、岩礁、砂底などの生息環境ごとに魚や無脊椎動物を飼育しています。
「沿岸魚(分類別)」
同じ仲間の魚をまとめて展示し、分類郡の特徴や近縁種の違いが観察することができます。
生物紹介
ナミフエダイ
アミモンガラ
トゲヨウジ
メナガガザミ
ヒオウギ
オニイソメ