姫路市立水族館
姫路市立水族館では播磨地方の里地里海の身近な水辺の生きものを中心に展示し、
映像や触れることができる造形物など、見て、聞いて、さわって、動かして、五感で遊べる水族館です。
また、日本国内の水族館では珍しく山頂近くにあり、「山の上の水族館」としても知られています。
基本情報
ホームページ |
http://www.city.himeji.lg.jp/aqua/ |
営業時間 |
9:00~17:00(最終入館 16:30) |
休館日 |
火曜日(祝日の場合は翌日)、12月29日から翌年1月1日まで |
入館料 |
大人 … 510円
小・中学生 … 200円 |
アクセス |
山陽電車「手柄駅」下車徒歩10分
JR「姫路駅」から神姫バス「姫路市文化センター前」下車徒歩5分 |
住所 |
姫路市西延末440(手柄山中央公園内) |
電話番号 |
079-297-0321 |
備考 |
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撮影日 |
2011年7月 |
館内紹介
建物外観と入口
新館「はりまの里地」
半世紀前の播磨の里地をモチーフに、100種3,000点の生き物を展示しています。
「田んぼ・ため池」
田んぼに見立てた水槽で、稲の植わった田んぼの生きものを展示しています。
「淡水の生き物 上流から下流」と「上から下から水槽」
河川の上流から下流までを再現した水槽と上からも下からも見ることができる水槽です。
「ホタルファンタジア」
ホタルが発光する様子を立体映像で目で楽しむことができます。
「アクア・ラボ」
生き物の不思議について飼育員が楽しく解説してくれます。
「リクガメコーナー」
アフリカのサバンナなどに生息し、甲長が70cmを超える大型のリクガメを展示しています。
「はりまの両生類・は虫類」と「身近な生き物・はりまの水生昆虫」
水槽の下の引き出しなど生き物を楽しく学べるさまざまな仕掛けが満載のコーナー。
「外国から来た生き物」
「希少な淡水魚」
ホトケドジョウやヒナモロコなど生息地が減少している淡水魚たちを展示しています。
本館「はりまの里海」
磯や干潟に生息する里海の生き物など約1万2,000点を展示しています。
「はりまの磯と干潟」
播磨の磯や干潟を再現した水槽で、波立つ水面下の水の音を聞くことができます。
「ふれて学んだ楽しもう!」
ウミガメの甲羅やサメの皮に触ったりなど、楽しい仕掛けがいっぱいのコーナー。
「ヌートリア」
最近姫路市内でも頻繁に見かけるようになったヌートリアの専用水槽です。
「生き物たちの不思議な生態」と「クラゲファンタジア」
「背骨のない生き物」と「岩場の魚 」
透明の貝殻を背負ったヤドカリやゴミを体につけるモクズショイなどを展示しています。
「ペンギンプール」と「ウミガメプール」
迫力のあるウミガメや水中を生き生きと泳ぐフンボルトペンギンを観察できます。
「播磨灘大水槽」
播磨灘をイメージしたカキの養殖イカダを浮かべ、群れで泳ぐ魚たちを展示しています。
「タッチプール」と「淡水カメ池」
カニやヒトデ、ウニなどに直接触れるタッチプールとイシガメなどがいるカメ池。
「ため池 ビオトープ」と「じゃぶじゃぶ小川」
播磨の昔ながらのため池を再現したビオトープと子供が遊べるじゃぶじゃぶ小川。
「モノレール展示室」
モノレール開業当時のプラットホームを再現し、乗車できるモノレール車両を展示しています。
生物紹介
ギンガハゼ
モトロ
モクズショイ
ヘイケボタル
ケヅメリクガメ
ヌートリア